地方気象情報サンプル

北海道地方気象情報サンプル

大雨と雷および突風に関する北海道地方気象情報　第５号
平成２３年８月１５日１６時０８分　札幌管区気象台発表
（見出し）
日本海側と太平洋側東部では、引き続き１５日夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となるでしょう。低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水やはん濫に警戒して下さい。
（本文）
＜気象状況＞
　北海道地方を前線が南下中です。この前線に向かって南から暖かく湿った空気が入っており、大気の状態が非常に不安定となっています。　
＜防災事項＞
　日本海側と太平洋側東部では、引き続き１５日夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となるため、低い土地の浸水に警戒して下さい。
　日本海側では、１４日昼前から１５日明け方までの雨量が局地的に１００ミリを超えており、地盤が緩んでいるところがあります。１５日夜のはじめ頃まで土砂災害や河川の増水、はん濫に警戒して下さい。
　また、北海道地方では、１６日明け方まで落雷やひょう、竜巻などの激しい突風に注意して下さい。
＜雨の予想＞
　１５日夜のはじめ頃までの１時間雨量の最大値
　　日本海側　６０ミリ、太平洋側東部　５０ミリ
　
　１５日１８時から１６日６時までの雨量
　　日本海側、太平洋側東部　７０ミリ
　
　今後、地元気象台や測候所の発表する気象情報に留意して下さい。
　北海道地方気象情報は、これで終了します。

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