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大雨に関する北海道地方気象情報 第7号
平成23年8月16日16時22分 札幌管区気象台発表
(見出し)
日本海側と太平洋側では、引き続き17日朝にかけて、局地的に雷を伴い激しい雨が降る見込みです。14日からの大雨で地盤の緩んでいる所があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意して下さい。
(本文)
<気象状況>
北海道付近に前線が停滞しています。16日夜から17日にかけて、前線上に発生する低気圧が北海道付近を通過する見込みです。
<防災事項>
日本海側と太平洋側では、引き続き17日朝にかけて、局地的に雷を伴い激しい雨が降る見込みです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意して下さい。
特に石狩・空知地方、上川地方と十勝地方では、14日10時(降り始め)からの雨量が、200ミリを超えている所があり、地盤が緩んでいますので、土砂災害に十分注意して下さい。
<雨の実況>
14日10時(降り始め)から16日15時までの雨量
(アメダスによる速報値)
上川地方 美瑛町白金 206.5ミリ
南富良野町幾寅 181.0ミリ
南富良野町金山 162.5ミリ
空知地方 浦臼 157.5ミリ
(北海道による観測)
上川地方 上富良野町十勝岳温泉 235.0ミリ
上富良野町吹上 214.0ミリ
十勝地方 鹿追町瓜幕 169.0ミリ
<雨の予想>
16日18時から17日18時までの雨量
日本海側 100ミリ(1時間雨量の最大値 30ミリ)
太平洋側 80ミリ(1時間雨量の最大値 30ミリ)
今後、地元気象台や測候所の発表する気象情報に留意して下さい。
この情報は「大雨と雷に関する北海道地方気象情報 第6号」を引き継ぐものです。
北海道地方気象情報は、これで終了します。
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