九州南部地方気象情報サンプル
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大雨と突風に関する九州南部・奄美地方気象情報 第2号
平成23年8月16日05時56分 鹿児島地方気象台発表
(見出し)
鹿児島・日置、川薩・姶良では、今までの大雨で地盤が緩んでおり、少しの雨でも土砂災害の発生するおそれがあります。16日朝にかけて土砂災害に警戒して下さい。
(本文)
<要因>
南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。
<雨の実況と予想>
13日21時の降り始めから16日05時までの降水量は、以下のとおりです(アメダス速報値)。
伊佐市大口 300.0ミリ
さつま町紫尾山 252.0ミリ
霧島市溝辺 234.0ミリ
薩摩川内市八重山 229.0ミリ
05時45分の気象レーダー観測では、薩摩・大隅地方には発達した雨雲はありませんが、今までの大雨で地盤が緩んでおり、少しの雨でも土砂災害の発生するおそれがあります。
16日06時から17日06時までに予想される雨量は、多い所で以下のとおりです。
薩摩地方 150ミリ
大隅地方 100ミリ
<防災上の警戒・注意事項>
鹿児島・日置、川薩・姶良では、16日朝にかけて土砂災害に警戒して下さい。
川薩・姶良では、16日朝にかけて河川の増水に注意して下さい。
薩摩・大隅地方では、16日にかけて落雷や突風に注意して下さい。
今後、地元の気象台が発表する警報、注意報、気象情報などに十分留意してください。
これで、「大雨と突風に関する九州南部・奄美地方気象情報」は、終了します。
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