関東甲信地方気象情報サンプル
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大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報 第2号
平成23年8月8日17時00分 気象庁予報部発表
(見出し)
関東甲信地方では、8日夜遅くにかけて、雷を伴った非常に激しい雨の降る所があるでしょう。土砂災害や低地の浸水、河川の急な増水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
(本文)
[気象状況]
関東甲信地方は、湿った空気と強い日射の影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。
[雨の現況と予想]
16時30分のレーダー観測によると、関東甲信地方では所々で雷雲が発達しており、栃木県や群馬県、山梨県では、1時間に60ミリを超える非常に激しい雨の降っているところがあります。
8日夜遅くにかけて、関東地方南部では1時間に40ミリの激しい雨、関東地方北部と甲信地方では1時間に60ミリをこえる非常に激しい雨の降る所がある見込みです。
[防災事項]
これまでに降った雨により地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害の発生しやすい状況となっている所があります。土砂災害に警戒してください。
また、低い土地の浸水、河川の急な増水に警戒してください。
落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうのおそれがありますので、屋外活動や農作物の管理にも注意してください。
[補足事項]
地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報に留意してください。
東北地方太平洋沖地震等に伴い、揺れの大きかった一部の地域には、大雨警報・注意報基準を引き下げた「暫定基準」を適用しています。
「大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報」は、これで終了します。
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