東北地方気象情報サンプル
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大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報 第1号
平成23年8月17日05時45分 仙台管区気象台発表
(見出し)
東北地方では、日本海側を中心に17日夜から18日にかけて、局地的に雷を伴い激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。土砂災害に警戒して下さい。また、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。
(本文)
【気象状況】
前線が、日本海から東北北部を通って千島近海にのびています。前線上の低気圧が日本海西部にあって東に進み、18日明け方から昼前にかけて東北北部を通過する見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため大気の状態が不安定となるでしょう。
【雨・雷】
<地域・時期・量的予想>
東北地方では、日本海側を中心に17日夜から18日にかけて局地的に雷を伴い、1時間に40ミリの激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。また、南部では、日中の昇温も加わり、17日夕方から夜遅くにかけて1時間に40ミリの激しい雨が降るでしょう。18日06時までに予想される24時間雨量は、日本海側の多い所で100ミリです。その後も雨量はさらに増える見込みです。
<防災事項>
ここ数日の大雨やこれまでの地震の影響で地盤の緩んでいる所があります。がけ崩れ、山崩れなどの土砂災害に警戒して下さい。また、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。
 
【補足事項】
今後、地元気象台の発表する警報や注意報、気象情報に留意して下さい。次の「大雨と雷及び突風に関する東北地方気象情報」は17日16時頃に発表する予定です。
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